止まった刻 検証・大川小事故
無料ダウンロード止まった刻 検証・大川小事故 pdf - 河北新報社報道部による止まった刻 検証・大川小事故は岩波書店 (2019/7/6)によって公開されました。 これには208ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、13人の読者から4.6の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
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止まった刻 検証・大川小事故 の詳細
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書名 : 止まった刻 検証・大川小事故
作者 : 河北新報社報道部
ISBN-10 : 4000613480
発売日 : 2019/7/6
カテゴリー : 本
ファイル名 : 止まった刻-検証-大川小事故.pdf
以下は、止まった刻 検証・大川小事故に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
生存者が少なく、証言が限られる中で、丁寧な取材で、地震発生から津波到来までの「空白の50分」に実際に何が起きたかに迫った、地元メディアの矜持を示した力作だと思う。感情的な犯人探しに捕らわれることなく事実関係を丹念に掘り起こそうという姿勢に好感を抱く。インタビューや解説記事で構成されるコラムも充実しており、理解を深めるのに役立つ。自らの置かれた状況に応じてこの事故の捉え方は変わるのだろうが、評者は読みながら「自分なら何ができたか」「何かできたか」が常に頭に浮かんだ。個人的には、1審の判決と同じく、津波の襲来が認識されるまでの段階では、校庭に留まり続けるのが児童の安全を最も守れる方法と判断したのはやむをえないと思う。2審判決でも裏山は安全な避難場所とは認めていないのだ。過失だとすればそれは「判断ミス」であって、これを「事なかれ主義」と非難するのは言葉の真の意味を理解せず広く人口に膾炙した表現を安易に援用しているだけのように思われる。いよいよ津波が迫ってきたときに、教頭は裏山に避難することを主張したが、区長(自治会長)が反対し、口論にまでなったが最後は教頭が折れたらしい。これには、大川小学校が地域の避難場所に指定されていて周辺住民も避難していた状況が影響したのではないか。地域住民と小学校の児童・先生が「運命共同体」となって一緒に行動する雰囲気ができ、教頭のリーダーとしての立場が曖昧になたっため、地域の事情に詳しいはずの住民代表を前に自分の意見を通すことが難しくなったと推察する。仮に、学校にいたのが、児童と先生だけだったら、結果は大きく変わっていた可能性が大きいと感じた。だから仕方がなかった、と言いたいわけでないが、「自分ならできたか」とは考えてしまう。この事故に関しては、「ファクトフルネス」で指摘するところの「犯人捜し本能」に流された意見が多い。悲劇が起こったのは誰か特定な人物(達)の(悪意や怠慢による)決定的な誤りのせいだ、と人は無意識に考えたいのだろうか。結果を知っている立場から「最善の判断をしていれば防げたはず」、という議論は再発防止に資することがない。2011年3月の出来事に対して、本書の奥付の日付は2019年7月。連載はもっと早かったのだろうが、いずれにしろ多くの悲劇を生んだ事故を冷静に再現するには、それだけの時間が必要だったということだろうか。
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